完全自動運転のモバイルハウス

 

 2040年ごろから、若者はアパートをあまり借りなくなるだろう。彼らが住むようになるのはズバリ、「完全自動運転のモバイルハウス」だ!

 

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 2018年現在、各自動車メーカーは自動運転技術の開発競争になっている。これは近い将来、クルマのほとんどは完全自動運転になるだろう。クルマが完全自動運転になると、乗っている人はどうなるかと言うと、まずは今の電車やバスのように、スマホ、読書、居眠りなどをすると考えられるが、クルマの場合は個人空間になるので、さらにリラックスできる。食事をしたり、ゲームをしたり、着替えたり、出来る。そう、クルマは、部屋になっていくのだ。現在の法律では全席シートベルト着用となっているが、運転が全てAIになると、事故の確率は相当小さくなる。クルマ同士の通信によって、各クルマの曲がるタイミングや、止まるお店なども分かるので、余裕をもって減速出来る。やがてシートベルトは無くなるだろう。

 そうなると、自宅と、クルマの境界線が曖昧になっていく。クルマはどんどん、キャンピングカーのようになっていき、やがてタイニーハウスになっていくだろう。買うと高いが、借りれば安い。そう、2040年の若者が実家をはなれる際に登場する選択肢は、アパートorレンタル自動運転モバイルハウス(+駐車場)となるのだ!家賃がトントンなら、あなたはどちらを選ぶ?

 

 大学や会社には、モバイルハウスで通うようになる。と言うか、朝に通わない。大学や会社が終わった後は、好きなところに遊びに行って、好きな景色のところで眠る。そして深夜のうちに大学や会社の駐車場に移動しておけば、遅刻も通勤ラッシュもなし。やったね。

 困るのがAmazon。いつどこの駐車場にご在宅か分からない。そこで新商品「Amazon come onボタン」の登場。例えば近くの営業所まで荷物が届いたら、黄色に光る。しばらくここにいるよと思ったら、ボタンを押す。そうすると、自動配達タクシーで荷物が届く場合は緑に光る。自動宅配ドローンで届く場合は青く光る。生体認証で受け取り。やったね。

 次に困るのが、水、排水、電気、等の問題。これは、家賃を払っている駐車場が解決してくれる。一応の住所となっている駐車場にクルマを停めると、AIロボットがやってきて、キレイな水と排水用と二つのポリタンクを交換してくれる。電気も充電される。駐車場には何台もモバイルハウスが停められるようになっていて、コストも落ちている。

 

 以上の未来は、遅かれ早かれ、必ず来ると思う。若干のニュアンスは変わっても、似たようなことにはなると思う。投資家は、キャンピングカーの会社を狙え!

 

 そしてそして、モバイルハウスの若者が結婚して家族になったら、次はどんな家に住むのか?これは、次回の更新につづく!