瞑想のしかた

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瞑想、やったことありますか?

最近、テレビなどでも取り上げられる事が増えてきました。

僕は何年か前から少しずつやりはじめて、今年に入ってからは、楽しんで出来るようになってきました。

座禅や瞑想は、以前は宗教的な行為という印象がありましたが、今では海外でも「マインドフルネス」と呼ばれたりして、宗教とは関係なくても、やっている人が増えています。

いろんな人に、特に仕事や何やらで疲れてる方にオススメしたいのですが、ただ、目をつむって心を「無」にすると言っても、じーっと座ってるのってイヤというか、やり方がよく分からないというか、効果がいまいちピンと来ないので、辞めてしまうという方がほとんどだと思うので、今回は、僕の場合の実践方法を紹介したいと思います。

 

専門家ではないので、あくまで、僕の場合、という事で、参考にしていただければと思います。

 

まず、瞑想をする動機について。

 

みなさんは、頭の中が、ネガティブな言葉や悪口がグルグル回って止まらない状態になる事、ありませんか?

嫌なことに巻き込まれていたら、もちろんそうなりますが、別に嫌なことが起こってもいないのに、誰かの悪口や、何かの物事についての悪い部分を、頭の中でずーっと、喋っている、さらには口喧嘩をシミュレートしてしまう、なんて事、ありませんか?

でも、それって、無駄なんですよね。

心が疲れるだけで。

何でこんな事を考えちゃうんだろう?って思っちゃいます。

 

はじめは、そう言った雑念でグチャグチャになってる脳みそを、スッキリさせたい、という動機で始めました。

でも、そういった、「効能」のようなものを期待して、「効能」の為にやると、その「効能」が欲しい!という雑念が混じるので、結果、うまくいかなかったりします。

 

なので、別の動機なんですが、とにかく、「ぼーーーっとしたい!」って思ったことはありませんか?

仕事とか、何かで目まぐるしく忙しかったり、何かの出来事やなんかで嫌な事があって、とにかくイヤイヤ体を動かさなくちゃいけない状況や、とにかくイヤイヤ頭を働かせなきゃいけない状況が続いた時、「あーー、ぼーーーっとしたい!口あけて上むいて天井の模様を見つめていたい!」なんて思う事、ないですか?

僕はそう思った時、これが瞑想の動機だ!と思いました。

つまり、ぼーーーっとしたいっていう脳みその欲求を、叶えてやる為に、瞑想するんです。

ただ、ぼーーーっとしたいから、ぼーーーっとする。

そこに、頭の中をスッキリさせたいとか、宗教の悟りをひらきたいとか、そういった目的を持たず。

僕の場合、そんな感覚でやると、うまく行きました。

瞑想に慣れて、楽しくなるまでは、そういった感じで、見返りを求めず、ただ、ぼーーーっとしたいから、やる、っていう考え方がいいのではないでしょうか。

 

ちなみに僕の場合、今では、自分の中の魂のようなものを感じたり、その魂に人生相談に乗ってもらったり、ってのが目的になってたりしますが、そういうのは人それぞれでいいと思いますし、はじめはそういった事をあまり目的にしないほうがいいと思います。

人によっては、ただ、日光浴のついでです、とか、仕事の合間の15分休憩で効率よく回復する為、うち5分は目をつむります、とか、そんな感じでもいいのかなと思います。

 

 

で、次に、姿勢です。

姿勢は、基本的には自由だと思いますが、僕が気をつけている事を2つ。

 

1つは、背中を伸ばす事です。

理由はわかりませんが、背中が丸まると、内臓を圧迫している感じがして、内臓を圧迫している感じがすると、何となく気分がネガティブになるからです。

 

2つめは、疲れない姿勢を探す事です。

疲れたり、足が痺れたりすると、終わりです。

僕の場合、足は、あぐらと、座禅の、半々の座り方をしています。

右足は左ひざの上、左足は、右ひざの下、という感じです。

たまに逆でやります。

で、クッションの上に座って、壁に背を向けて、背中と壁の間にもクッションを挟んでます。

これは別に、違うやり方でも、何でもいいらしいです。

本当に決まった決まりはないらしいので、半目を開けてたり、椅子に座ってやったり、何でもいいので、疲れない、集中できる姿勢ならいいみたいです。

 

 

動機オッケー、姿勢オッケー、最後は、瞑想中の心の在り方です。

 

やはり、心を静かにすることに集中します。

「今、瞑想はじめて何分かな?」って思わない為に、あらかじめ、タイマーとかをセッティングしておくといいと思います。

頭とか背中とか痒くなったら、動いていいです。

でもあんまりボリボリかくと、連鎖で他のところも痒くなってきたりするので、ちょっと指でさするくらいにしとくと、かゆみも連鎖も収まります。

そして、自分の呼吸だけ、意識します。

 

吸って、吐いて、吸って、吐いて。

 

で、決まって、雑念が浮かんできます。

雑念が浮かんでくるのは、初心者だからとかじゃなくて、当然の事なんですよね。

はじめの方に書いた、ネガティヴワードが頭の中をぐるぐるするといった現象も、人間の長い歴史を想像してみると、狩猟民族だった頃、人間は、どうやったら獲物を上手く捕まえられるかとか、狂暴な野生動物からどうやって身を守るかとか、ずっと考えてきたからこそ、賢く生き残ってこれたわけですよね。

狩猟から離れたとしても、人間はものすごく社会的な生き物ですから、人間関係の事をたくさん考えて、様々な場面をシュミレートして、自分や大切な人を守ってきたわけですので、生存のために必要な、ありがたい脳の仕組みなんですよね。

 

つまり、雑念が浮かんでくるのは、当然の事であり、誰も悪くないし、まあ、だからと言って今は邪魔なので、プラスマイナスゼロというか、「雑念、オーライ。ありがとう。じゃあ、さようなら」という感じで、手放すイメージですね。

「ああもう!雑念うっとうしい!」ってならない事が重要です。

 

「雑念、オーライ。ありがとう。じゃあ、さようなら」

 

何回でも、サヨナラしましょう。

 

 

雑念との戦い(笑)の合間に、少しずつ、「無」になれる時間があると思います。

その「無」の状態の時に、カラダ全体が、麻痺するような、フワフワするような、

そんな感覚に、意識的に持っていってみて下さい。

自分のカラダのカタチを意識的に忘れるような、右腕と左足、どっちがどっちだっけ?みたいな、カラダという物質から離れて、私は無重力の宇宙を漂っているアメーバーのようなエネルギー体でーーす!あははー、フワフワ!みたいな。

もちろん、「無」の状態のままです。

「は?何考えてんだ?私?」とか「うまくできてるかな」とかは雑念なので、邪魔であればサヨナラします。

映画の字幕のように、別に邪魔でなければ、サヨナラしなくて大丈夫です。

体が勝手にゆらゆらしたり、動いたりしても大丈夫なので、もしそうなっても気にしないで下さい。

僕はゆらゆらしたり、顔が勝手ににやけてきたりするので、絶対に誰もいない所で瞑想をやります。

 

あくまで僕のやり方ですが、参考になればと思い、書きました。

瞑想については別のいろんな考え方ややり方、また合う合わないがあると思います。

今回はここまで。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

それではまた!